宝石展と琉球展
今年の春は国立科学博物館へ宝石展、東京国立博物館へは琉球展を見に行ってきたのです。
宝石展では入ったらすぐに目を引く、
巨大なアメジストの晶洞。
はじめの方は原石や鉱物の展示で後半がジュエリーの展示でした。
鉱物の展示は宝石になるメジャーな石の標本が多く、解説も分かりやすかったです。
ジュエリーも圧巻でしたよ!!
古いものから現代のもの、ハイジュエリーなどいろいろ展示されていました。時代を追った指輪のコレクションが見事でした…😳✨
こちらは確か西アジア〜アラブ圏のジュエリーだったような…気に入って写真撮ったのに図録に載ってなくて詳細が分からなくなってしまった💦
琉球展は、
前期と後期で2回見に行きました。
こちらの国宝の玉冠が見たかったのです。
その他も国宝のものばかり展示されている展示室があって、これはもう見応えがありました✨✨
個人的にはこちら「黒漆貝尽螺鈿漆絵料紙箱」(国宝)と、
それに「白地牡丹尾長鳥燕鶴菖蒲文様紅型平絹衣裳」が好み😊
あと出土した翡翠が糸魚川産だったり、ヤコウガイで作った大きな匙など、工芸品の他にも考古学的な展示もあって、興味深かったです。
宝石展は先週の、琉球展は今日で会期終了してしまいましたが、これから名古屋や九州の博物館で展示されるようですね…
そちらの方にお住まいで興味ある方はぜひ!!😉