富士登山で危機一髪??
ヤマケイ新書の『萩原編集長 危機一髪!』
興味深く読みました。
やはり雪山や岩登りは命に関わる危険度が増しますね…😰
私も山を登りますが「安全に楽しく」がモットーなので、これらの危険にはあまり縁がない…でも、いつか冬の北八ヶ岳に行きたいと思っているので注意せねば…
万年初心者の心持ちで登っています😅
そんな訳で私は登山で危機一髪!という経験はないのですが(あるとしたらバスの最終に乗り遅れそうになるぐらいかな?)、ヒヤヒヤしたことはあります。
それは富士登山中に雷鳴を聴いたことです。
雨は降り出していなかったのですが、高山の雷は上からだけでなく横からも来ると聞いていたし、中学生の同行者がいたので、祈る気持ちで先を急ぎました。
幸い天候は悪化することなく、山小屋に着くことができましたが、やっぱりハラハラしましたね…
雷鳴がしている間、私の髪の毛数本がアンテナのように逆立っていたらしいのですが、中学生たちはそれを見て呑気に笑っていましたよ😂
七合目から見た空。
すごい雲の渦みたいのが見えます。この時間東京の方は夕立ちがあったみたいです。
夕焼け。
余裕をもたせたスケジュールにしてたので、この日は予定通り七合目の山小屋に泊まりました。
高山に弱いかな?という子がいたので、1日目は経験したことのある2700〜2800mの高度で一泊、体を慣らし休息をしっかりとってから明朝の夜明け前に出発
ご来光を見ながらの八合目あたり。
ツアーでも大体1日目に八合目ぐらいまで行き仮眠をとってから未明に登山を再開、山頂でご来光というのがパターンのようですが、この時間帯だと登山道も空いているし、ご来光も歩きながらですがゆっくり見れます😉
朝日で赤く染まる登山道。
モルゲンロート…😳✨
無事、登頂できました😊
今から5年前のことです。
今年は誰もいない富士山なのですね…来年は多少の規制は仕方ないけど、登山道が開放されれば良いなあと思います。