きもの展へ行ってきました
暑い日が続きますね🍉🎐
でも暦上は秋…「夏の果」という言葉があって、私、夏の果物のことかなと思っていたのですが「なつのはて」夏の終わりを表す言葉だそうです。趣があって素敵ですね…
さて、先日、上野の東京国立博物館へきもの展を観に行ってきました。
半年ぶりのトーハクです。
今、トーハクは日時指定制なので、事前にネットで予約、発行されたQRコードを受付に提示すると中へ入れてもらえるのですが、その時に紙のチケットの半券も貰えます😉
会期も終盤とあってガラガラに空いているということはなかったですが、わりと余裕があって好きな作品はじっくり見ることができました。
お目当ては織田信長の陣羽織…あとは室町から安土桃山時代の小袖…
この時代の華やかで自由で斬新な感じの文化が好きなのです…😳✨
冬木小袖(の復元)
尾形光琳が着物に秋草をせっせと描いた贅沢な逸品です。
江戸時代の大奥の豪華絢爛な着物も多数ありました。明治以降の着物は銘仙に帯や帯留のコーディネートが素敵でしたよ!
国立科学博物館のザトウクジラの像。
いつもの夏なら科学博物館ではミイラ展など特別展をしているのですが…
ほんと早くコロナ収束してほしいです🙏